ミニLED採用のMacBookProが2022年に発売延期か、台湾の新型コロナ感染者急増で


ついに始まってしまった台湾での新型コロナウイルス感染拡大。

今や世界のIT製品は半導体などの主要部品で台湾に大きく依存していますが、いきなり影響が及ぶこととなりそうです。詳細は以下から。

台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、Appleが発売を予定しているミニLED採用のMacBookProシリーズの発売が遅れるかもしれないそうです。

これは台湾で新型コロナウイルス感染者が急増していることを受けたもの。もともと2021年後半に14インチおよび16インチモデルが発売される見通しと各所で報じられていましたが、大量生産のタイミングが2021年の第4四半期または2022年の第1四半期に延期する可能性が浮上しています。

なお、ミニLEDは4月に発表されたM1搭載のiPad Proに採用されたもの。10000個以上を敷き詰めることで100万:1という圧倒的なコントラスト比を実現し、世間を驚かせました。

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