どこからどう見ても本物ですが、その真実は残酷なものでした。詳細は以下から。
アメリカ海洋大気庁の探査船Okeanos Explorerが大西洋岸320kmの地点でライブカメラを搭載した潜水機で深度1885mの深海底を調べていた時のことでした。
この際にカメラを見ていた海洋生物学者のChristopher Mahさんがスポンジ状の黄色い海綿動物と、その隣にピンク色のヒトデを発見。驚きの声とともにツイッターに投稿しました。
形といい色合いといい、完全に有名アニメの主人公スポンジ・ボブと親友のパトリック・スターです。
こんなコラ画像も作成されました。
その際のライブカメラの映像を見ることができます。
ただし、作品内では親友のふたりも現実世界では敵同士。さらに言うなら捕食者とエサの関係です。
Mahさんは「ヒトデが海綿動物の隣にいるということは、これからこの海綿動物はおそらく食われることになる」と、この上なく残酷な真実を明かしています。
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