気が付けばクアルコムと殴り合えるまでに成長していたMediaTekが、とんでもないプロセッサをリリースするようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、かねてから「Dimensity 7000」「Dimensity 8100」などの名前で呼ばれてきたMediaTekの新プロセッサは「Dimensity 8100」という名前で近いうちに発表されるそうです。
Dimensity 8100はDimensity 1200や1100が採用した6nmプロセスよりさらに新しい5nmプロセスで製造される見通しで、最新のLDDR5メモリやUFS3.1ストレージにも対応。
CPUにARMのCortex-A78コア(最大2.85GHz)と、Cortex-A55コア(最大2GHz)を4つずつ、GPUにMali G510MC6を備えることでGalaxy S21やXperia 1 IIIが採用した「Snapdragon 888」に匹敵する性能を実現するとしています。
さらに興味深いのが、Snapdragon 888に匹敵する性能にもかかわらず低価格で提供される見込みという点。
なお、Dimensity 8100はXiaomiのハイエンド格安スマホ「Redmi K50」に採用される予定。まもなくその詳細が明らかになるとみられます。
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