Xiaomi新型格安スマホ「POCO X4 Pro」登場、iPhone 13 Pro Maxと同じ120Hz大画面有機ELや1億画素カメラ、大容量バッテリー、液冷機構搭載でマルチキャリアにも対応


Xiaomiが2022年モデルとなる新型格安スマホを発表しました。

美麗な大画面有機ELに1億画素カメラ、大容量バッテリーなど基本機能を充実させただけでなく、ゲーマーを意識した各種機能などを備え、なんと大手3社のプラチナバンドまでサポートするなど、かなり実用的な1台となっています。詳細は以下から。

これが新たに発表された「POCO X4 Pro」。iPhone 13 Pro Maxと同じ6.67インチのフルHD+(2400×1080)有機ELディスプレイを搭載しており、最大1200nitの明るさや450万:1のコントラスト比を実現しています。

iPhone 13 Pro Max同様、120Hzのぬるぬる表示に対応。スクロールしてもガクつきがないため、動画配信サービスやゲームを楽しむ時はもちろん、ブラウジングやマップを閲覧する際なども快適です。

タッチ感度はゲーミングスマホ並みの360Hz。神業級の超高速連続タップすら取り漏らさない、ゲーマーにうれしい仕様です。

暗いところでも直射日光下でも見やすい上、ブルーライトカットなど目の保護機能を備えた親切設計です。

プロセッサはSnapdragon 695。AnTuTuベンチマーク40万弱で、十分使えます。

5Gスマホは従来よりも熱設計に気を配る必要がありますが、POCO X4 Proはグラファイトシートの多層構造や液冷機構を採用することで、本体の発熱を素早く抑えることが可能に。熱に弱いバッテリーに負担をかけずに済むため、末永く使うことができます。

バッテリー容量は一般的なスマホの約1.7倍となる5000mAh。8.12mmの薄型ボディと大容量バッテリーを両立させています。

67Wの急速充電技術をサポートしており、41分でフル充電可能。22分で70%も充電できてしまいます。

背面カメラは1億800万画素(F1.9)、800万画素超広角(118度、F2.2)、200万画素マクロ(F2.4)の3眼仕様。

一昔前では考えられなかったような超高精細な写真を撮ることができるメインカメラ。

1億画素を超えただけあって、一部をトリミングしても十分写真として成り立ちます。

隣接する9つのピクセルを1つの大きな明るく撮れるピクセルとして扱う技術を駆使した夜景撮影機能では、明暗差の激しい光景でもキレイに撮ることができます。

見たままの景色を写真に残すことができる超広角カメラは、旅行先などで活躍してくれそうです。

マクロカメラを使えば、肉眼ではなかなか見ることができない光景を収めることもできます。

フロントカメラは1600万画素。高画質な自撮りを楽しむことができます。

ハイレゾに対応したほか、ステレオスピーカーも搭載。大きくきれいな有機ELディスプレイと組み合わせて、あらゆるコンテンツを臨場感たっぷりに楽しめます。

よりリアルな振動を実現するリニアモーターによって、ユーザーの画面タッチ時やゲームプレイ時にリアルな触感を与えることも。

また、POCO X3 Proから大きく進化したポイントが5Gネットワークへの対応。

なんとドコモ、au、ソフトバンクのプラチナバンドLTEを含む、携帯各社の4G/5Gネットワークをサポート。デュアルSIMないしシングルSIM+microSDカードでの利用ができます。

NFCや災害時に活躍するFMラジオ、イヤホンジャック、本体側面の指紋認証センサーなど、細やかな気遣いがうれしいPOCO X4 Pro。

6GB RAM/128GB ROMモデルと8GB RAM/256GB ROMモデルの2機種がラインナップされ、気になる本体価格は約3万1000円からとなっています。

POCO X4 Pro 5G
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