電気自動車「Xiaomi Car(仮)」プロジェクトが中国当局の許可下りず白紙か、巨額投資するも年単位の延期へ



鳴り物入りで始まろうとしていたXiaomiの自動車プロジェクトですが、一気に暗礁に乗り上げてしまったようです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Xiaomiは「Xiaomi Car(仮)」とも言うべき電気自動車プロジェクトを進めていましたが、現在中国当局から追加の審査を求められているそうです。

Xiaomiは約110億ドルの投資を経て、数年がかりで最初のプロトタイプを開発、数週間後には自動車を披露し、2024年に本格的な量産に入るとみられていました。

しかし、最近中国の自動車産業では有名企業の倒産が相次ぎ、当局は自動車のベンチャー企業に対する承認要件を強化。そのため、資金力だけでなく技術的なノウハウがあると証明する追加書類の提出を求められているとのこと。

書類の審査には数ヶ月かかり、また追加情報の要求が発生することも考えられ、もし車両製造申請が却下された場合には生産が不可能になります

同社はすでに1000人以上の従業員を雇用し、工場の建設予定地も取得していましたが、すべての工程が予定より数ヶ月、場合によっては1年以上増えるかもしれず、更なる追加予算がかかるとしています。

中国は電気自動車、いわゆるEVの市場が最も伸びている国の一つであり、スマホ出荷台数が減少しているXiaomiにとってはより多くの顧客をもたらすチャンスでしたが、完全に暗礁に乗り上げている状況です。

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