1年前のバグが顕在化したとのことで、防ぐ手段はなかったのでしょうか。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、ツイッターにセキュリティ侵害があり、540万人のユーザー情報が流出したそうです。
流出した540万件の個人情報にはユーザーの電話番号やメールアドレス、位置情報、URL、プロフィール写真などの個人データが含まれており、ツイッターIDと紐付けられてるとのこと。
2021年6月にコードを更新したことが原因でツイッターにバグが発生し、すぐに修正したものの、2022年7月にこの脆弱性を利用して盗んだデータが3万ドル(約400万円)で販売されたことが報道され、ツイッター社もそこで情報流出を知ったそう。
同社はパスワードの流出はなかったとして、ユーザーに対し一般に公開されている電話番号やメールアドレスなどを使わないこと、また2ファクタ認証をオンにするよう呼びかけています。
また、影響を受けたすべてのユーザーに通知するとしていますが、どのアカウントが流出したかを確認する方法は今のところありません。
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