まもなく発表されるiPhone 14。
「無印は旧機種と同じプロセッサ、Proのみ最新プロセッサ」などの徹底した差別化が新たに導入される見通しですが、来年発売のiPhone 15では輪をかけて差が出てしまうようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、AppleはiPhone 14で導入する「無印とProの差別化」をiPhone 15でも継続する方針だそうです。
そのためiPhone 15 Proのみ新型プロセッサ「Apple A17」を搭載することになりますが、焦点となるのがその処理能力。
Apple A17はTSMC最先端の3nmプロセスを用いて製造されるため従来より消費電力を引き下げつつ、処理能力を引き上げることができてしまいます。
なお、iPhone 14 Proのみが搭載する「Apple A16」はiPhone 13のApple A15と同じ5nmプロセスで製造されるため、パフォーマンス自体はさほど向上しない見通し。
Proと無印の性能差を本格的に見せつけられるのは、iPhone 15からとなるようです。
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