新型「iPhone SE(第4世代)」やはり大画面化、iPhone XRベースでTouch ID存続か


「年老いた両親に画面が大きいiPhoneを持たせたい」といったニーズにも応えてくれる1台となりそうです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、ディスプレイ産業に25年間携わっている調査会社「DisplaySearch」の主任アナリストRoss Youngさんが第4世代にあたる新型iPhone SEの仕様についてコメントしたそうです。

かつて新型iPhone SEは5.7~6.1インチの液晶ディスプレイを搭載すると予測されていましたが、6.1インチディスプレイを備えたものになる公算が大きいとのこと。

iPhone 14 Proのような「パンチホールカメラとDynamic Island」でなく従来のノッチを採用するため、iPhone XRのような見た目になる一方、コストカットのためにFace IDでなくTouch IDセンサーを本体側面に採用するとみられています。

なお、Youngさんは「iPhone 12 Pro」の仕様を当ててのけた人物。2024年発売とされていることから、まだ仕様が変わる余地はあるとみられますが、少なくとも大画面化することは間違いないようです。

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