ドコモ「地図ナビ」サービス終了、ゼンリンにデータ引き継ぎで13年間の提供に幕
ドコモユーザーに長く使われてきた地図サービスが終了するようです。詳細は以下から。
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NTTドコモのニュースリリースによると、同社は地図ナビゲーションサービス「ドコモ地図ナビ」を2023年2月28日をもって終了するそうです。
これはゼンリンデータコムと協業で提供しているサービスで、携帯電話やスマホ、パソコンから利用できるもの。
ゼンリンデータコムの地図データによる「地図アプリ」や、通信ができない環境においても避難所などが確認できる「災害用地図」などの機能を2010年から提供してきました。
サービス終了後は、ゼンリンデータコムが同年3月1日から提供開始する「ゼンリン地図ナビ」へとサービスが引継がれ、現在スマホ向けの「ドコモ地図ナビ」を利用中のユーザーであればアプリのアップデートで自動的に移行、引き続き同等のサービスが利用できるとのこと。
ただ、ドコモケータイを使用しているユーザーは2月28日をもってサービスの提供が終了。
また、ドコモ回線契約のユーザーは支払方法がオプションサービスから外れ、d払い(電話料金合算払い)へ変更になるとしています。
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