以前Buzzap!でお伝えしたところ、とんでもない反響があったXiaomiの格安スマホ「Redmi Note 12」。
はっきり言って「買い」の一言に尽きるモデルですが、怒濤のラインナップ展開が行われる可能性があることが明らかになりました。「予算に合わせて選べる高性能格安スマホ」となりそうです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Xiaomiが「Redmi Note 12」シリーズを4モデル展開する可能性があることが大手通販サイト「JD.com」から明らかになったそうです。
ラインナップはこんな感じ。どうやらプレミアム仕様の最上位モデルを投入するものとみられます。
・Redmi Note 12
・Redmi Note 12 Pro
・Redmi Note 12 Pro Plus
・Redmi Note 12 Pro Extreme Edition(Redmi Note 12 Pro Ultra)
なお、Redmi Note 12はMediaTekの最新プロセッサ「Dimensity 1080」を搭載し、AnTuTuベンチマークのスコア50~60万程度を実現するほか、67Wの急速充電に対応。
そしてRedmi Note 12 Proは「Dimensity 1200」または「Dimensity 1300」によって「Galaxy S20」「Xperia 1 II」などのハイエンドスマホに匹敵するスコア60万オーバーを実現し、120Wの超急速充電にも対応。
いずれのモデルも背面に5000万画素の3眼カメラを備えると報じられており、気になる本体価格はRedmi Note 12が1000人民元(約2万円)から、Redmi Note 12 Proは1500人民元(約3万円)からとされています。
10万円クラスのハイエンドスマホ並みの性能を実現した、2~3万円台で手に入れられる格安スマホとなるRedmi Note 12シリーズ。
「上位モデルが追加される」というのは非常に気になる話ですが、市場によってはPOCOシリーズとして発売される可能性もあるようです。
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