「PS6」2028年発売か、PS5は入手困難のまま過去最長のライフサイクルに

新型PS5の噂も報じられている中、「PS6」の情報が思わぬところから出ているようです。詳細は以下から。


(PDFファイル)イギリス競争市場庁の調査文書によると、ソニーは「PS6」を2028年以降に発売するそうです。

この文書は、Microsoftによる「Call of Duty」「Overwatch」などを手がける大手ゲーム会社「Activision Blizzard」の買収計画を受けて行われた調査の一環として作成されたもの。

文書にはソニーの見解が述べられており、Activision BlizzardのゲームタイトルがMicrosoftのハードでしか発売されなくなり、競合他社やユーザーに害を及ぼすとコメント。

さらに「Call of Duty」などのタイトルは2027年まで他ハード向けに提供されるとの発表に対して、「次世代機を発売する頃には、Call of DutyをはじめとするActivisionのタイトルが発売できなくなる」としています。

つまり、ソニーはPS6を2028年以降に発売する計画を立てていることに。

ここで振り返っておきたいのが、ソニーの据え置きゲーム機のライフサイクル。6年から7年での周期でしたが、PS6が2028年発売であればPS5は過去最長のサイクルとなります。

PS:1994年発売
PS2:2000年発売
PS3:2006年発売
PS4:2013年発売
PS5:2020年発売

低価格な薄型PS5や「PS5 Pro」も開発中と報じられる中、ユーザーが手に入りやすくなる見通しも未だに不透明なPS5。

ただ、少なくとも2028年までは世代交代を気にすることなく遊べると考えても良さそうです。

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