一時は発売中止とウワサされていた廉価版ハイエンドGalaxyが、やはり発売されることが明らかになりました。
オリジナルと100ドルしか値段が変わらず「誰得スマホ」となりつつあった昨今ですが、かなりのテコ入れが行われるようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、まもなく「Galaxy S22 FE」「Galaxy Buds 2 Live」が発表予定であることを著名な人物を含むリーク情報提供者たちが明かしたそうです。
Galaxy S22 FEはSamsung独自開発の高性能プロセッサ「Exynos 2300」や1億画素カメラを搭載するとのこと。現行モデル「Galaxy S21 FE」のメインカメラが1200万画素だったことを踏まえると、飛躍的な進化となります。
また、興味深いのがGalaxy S22 FEは発売中止となるミドルレンジスマホ「Galaxy A74」と同じ価格になるとされている点。
Galaxy S21 FEが700ドル、Galaxy A73が500ドルだったため、事実であればGalaxy S22 FEは500ドルで買える高性能格安スマホとなります。
「いくらなんでも安すぎるのでは」という気がする一方、実現すれば圧倒的なコストパフォーマンスで広く普及が見込めるだけに、続報が待たれます。
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