【追記あり】PS5が縦置きで故障するおそれ、全モデルが対象で冷却用の液体金属が漏れる可能性


発売から2年以上が経過し、今年はモデルチェンジした新型の噂も報じられているPS5。

そんな中で、本体が故障する危険性のある重大な設計上の問題が見つかっているようです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、PS5を縦置きで使い続けた場合に故障する危険があるそうです。

これはフランスのゲーム機修理会社「Logic-68 Consoles System」が公式ツイッターで解説したもので、縦置きにしているとPS5のプロセッサ冷却用の液体金属がこぼれてしまうとのこと。

通常、プロセッサと冷却部分はしっかり固定されていますが、衝撃や経年劣化などの原因によって液体金属が漏れ、冷却ができなくなったりマザーボードにこぼれて故障の原因になるそう。

なお、これは構造上の欠陥であり、「通常モデル」と「デジタル・エディション」両方に影響があるとしています。

一方ソニーはまだ声明を出しておらず、公式でも縦置きと横置き両方の使い方が想定されていますが、どうやら当分は横置きで使っておいた方がよさそうです。

・1月20日追記
ソース元のメディアにて訂正がありました。

同記事では「未開封のPS5でも、縦置きで保存されていれば影響を受ける」という記述が事実と異なっていたとして謝罪しています。

本記事では該当部分の引用は無かったため、この追記をもって訂正といたします。

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