アメリカでは1月24日に発売され日本でも2月発売の、M2プロセッサを搭載した新型「Mac mini」。
そのベンチマークスコアがYouTuberによって早くも公開され、驚きの結果が明らかになっています。詳細は以下から。
海外のYouTubeチャンネル「GregsGadgets」で公開された動画によると、新型「Mac mini」の性能がベンチマークアプリ「Geekbench」によって明らかになったそうです。
今回計測されたのは「M2」プロセッサを搭載している新型Mac miniで、シングルコアスコアで1944、マルチコアスコアは8790を叩き出したとのこと。
これに対して、2019年発売でIntel Xeonプロセッサ搭載の「Mac Pro」はシングルコアスコアで1019、マルチコアスコアは8036と、両方でMac miniの方が上回る結果に。
ちなみにMac miniの価格は8万4800円、Mac Proの価格は66万2800円と約8倍もの差がついています。
Mac Proは2019年発売の製品なので比較するのは少し見当違いのようにも思われますが、最上級モデルと肩を並べる処理能力を誇りながら8万円台という高コスパを実現しているようです。
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