爆速3Dプリンター「AnkerMake M5」発売、約5倍の速度と高精度を両立しAIカメラまで備えた初心者でも簡単に使える1台

モバイルバッテリーの第一人者といえるAnkerから、サブブランドとして3Dプリンターが新たに発売されました。

一般的な家庭用3Dプリンターに比べ約5倍の早さでプリントができるほか、AIカメラやオートレベリング機能なども搭載された初心者にも扱いやすい1台です。詳細は以下から。

これが本日発売の「AnkerMake M5 」本体。組み立てはわずか15～20分ほどで済むほど簡単なため3Dプリンターを買うのが初めて、というユーザーでも安心です。

独自の「PowerBoost」テクノロジーにより一般的な家庭用3Dプリンターの約5倍（250mm/秒）の印刷速度と加速度を安定的に実現し、印刷にかかる時間は約75％も少なく済みます。

超高速にもかかわらず、エクストルーダーとホットエンドが一体の「ウルトラダイレクトエクストルーダー」方式や安定性の高いアルミニウム合金構造のフレームを採用することで0.1mm単位の精緻なプリント性能を誇り、印刷サイズは235×235×250mm3まで対応。

さらに、高度なアルゴリズムによる49（7×7）ポイントのオートレベリング機能で手動だと面倒な高さ調整もワンタッチで済むため、手軽に高精度な印刷を楽しめます。

実際に動いているところはこんな感じ。

3Dプリンター業界で初となるAI認識機能付きカメラと専用アプリの組み合わせにより、元データと実際の状態をリアルタイムで整合したりタイムラプス映像の記録、ズレやエラーを検知した際の通知、遠隔操作での停止など便利な機能を多数備えることに成功しています。

データは専用アプリで送信できるほかSDカードやUSBメモリにも対応しており、4.3インチのタッチパネルでの操作はシンプルでわかりやすいものです。

複雑なセットアップの必要もなく、ワンタッチですぐプリントできるなど初心者でも扱いやすい仕様により3Dプリンター普及の起爆剤ともなり得そうなAnkerMake M5。

大手通販サイト「Amazon.co.jp」では発売を記念して100台限定で15％オフとなる8万4992円（通常価格9万9990円）に値下げされています。

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