高性能スマートリモコン「SwitchBotハブ2」発売、家のリモコンをまとめて操作できスマートホーム標準規格にも対応

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スマートホーム製品ブランド「SwitchBot」の新型スマートリモコンを、ソフトバンクC&Sが発売します。

家庭内のリモコンをまとめて操作し一括管理でき、スマホやスマートウォッチからも操作できる新規格にも対応しています。詳細は以下から。

SB C&Sのプレスリリースによると、同社は2023年3月24日（金）から、高性能スマートリモコン「SwitchBotハブ2」を全国の家電量販店やオンラインショップなどで販売を開始するそうです。

SwitchBotハブ2は複数の赤外線リモコンを1つにまとめるスマートリモコンで、4800社以上、8万3000以上の製品に対応。赤外線送信範囲は最大30mと「SwitchBotハブミニ」の約2倍を実現し、ストレスなく広範囲の家電操作ができるとのこと。

またスマートホームの新しい標準規格「Matter」に初めて対応し、Apple HomeKitやGoogleアシスタント、Amazon Alexaなど様々なスマートホーム製品との連携がしやすくなるほか、SwitchBotの製品同士もMatterを介した制御ができるようになります。

本体の温度や湿度、照度センサーが画面表示されるため室内環境を把握でき、測定値をトリガーにした家電操作（○○度以上なら××操作）を登録できるように。温湿度センサーはケーブルに搭載することで、より精確な室内環境を確認できます。

本体の画面上にはON／OFFボタンが搭載され、例えば外出の際に「OFF」をワンタッチするとエアコンやテレビ、照明などを一括で消して出かける、といった操作もできます。

さらにエアコンの操作では、発信された赤外線情報を同期させることで、リモコンからの直接操作でもアプリからの操作でも、正確に現在の使用状況が把握できるとのこと。

IRリモコンやハブ機能、温湿度計、スマートボタンが1つになった高性能な4in1スマートリモコンとして、1台で自宅のトータルコントロールを実現するとしています。