快適動作で2万円の格安タブレット「Alldocube iPlay 50 Pro」レビュー、ゲームや動画視聴、電子書籍にもガッツリ使える1台で遊び尽くしてみた



格安にもかかわらず、ゲームやステレオスピーカーでの動画視聴も快適に楽しめるタブレットが登場したので、さっそくレビューをお届けします。

十分な処理性能に大容量メモリを備えてゲーム動作もサクサク、さらにGPS搭載で地図アプリにも対応など、優れたコストパフォーマンスを実現した1台となってます。詳細は以下から。

これが今回解説する「Alldocube iPlay 50 Pro」の外箱。


中にはAlldocube iPlay 50 Pro本体と、USB Type-A/USB Type-Cケーブル、ACアダプタと海外プラグ用の変換アダプタが同梱されています。


こちらが本体。反射を抑えて見やすくする「フルラミネーション加工」が施されたことで、発色が良く視野角も広くなった10.4インチフルHD(2000×1200)IPS液晶を備えています。


バッテリーは大容量の6000mAhを備え、18Wの高速充電に対応。背面はマット加工の施されたメタリック仕様で、手触りもよく落ち着いた仕上がりです。


カメラは背面に800万画素、前面に500万画素カメラを搭載しているため、リモート会議でのビデオ通話などでも役立ちます。


両側面にはアンプ搭載のステレオスピーカーを備え、右側にはUSB Type-C端子と何かと役に立つ3.5mmイヤホン端子も採用。


左側面には音量、電源/スリープボタンがあります。


上部には4GのデュアルSIM・デュアルスタンバイ(DSDS)用のスロットが付いており、さらにVoLTEにも対応しているためAndroidタブレットなのに音声通話までこなせてしまいます。


電源長押しでさっそく起動すると、ALLDOCUBEのロゴが浮かびます。


Android 12がプリインストールされており、指示に従いながらネットワークの設定などを行うだけでセットアップは完了です。


プロセッサはMediaTekの「Helio G99」。AnTuTuベンチマークスコアは372254と、「AQUOS sense7」「Xperia 10 IV」などミドルレンジスマホに並ぶ処理能力で、格安タブレットにもかかわらずゲームも快適に遊べます。


メモリも8GB RAMと十分すぎるもの。ストレージは128GBですがmicroSDXCカードで増設もできるため、ゲームや動画もガンガン楽しめます。



カメラを起動したところ。


HDR撮影やセルフタイマーやフリッカー(ちらつき)防止、ファイルサイズを縮小するHEIFフォーマットへの変更など、必要な機能がそろっています。


また、GPSを搭載しているため、スマホより大きな画面で地図アプリを利用したりカーナビとして使うこともできます。


10.4インチのディスプレイは、寝転がってマンガや動画を楽しむのに最適。電子書籍を縦向きで1ページずつ楽しんだり……



スマホでは読みにくい見開きページも横画面で楽しめます。単行本の電子書籍は断然見開きが読みやすいためオススメです。


フルHDの高精細ディスプレイで、近くで見ても遜色ありません。


動画配信サービスも、発色の良いディスプレイとステレオスピーカーで心地良く視聴できました。



実際にゲームを遊べるか試してみるべく、2月にリリースされたばかりの最新タイトル「クレイヴ・サーガ 神絆の導師」をプレイしてみたところ、こちらもスムーズに動作してくれました。



動画視聴やゲーム、オンライン会議にカーナビまで、あらゆる用途で活躍してくれるAlldocube iPlay 50 Pro。

通販サイト「Banggood.com」ではサイトにログイン後、クーポンコード「BGJP9255」適用で2万3991円から2万720円(送料無料)に値下げ。安いタブレットが欲しいけど性能は妥協したくない、といったニーズに最適の1台となっています。

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