約20万円の高額スマホながらOSアップデートはわずか2回という、どうしても割にあわなさが否めなかった去年のフラッグシップモデル「AQUOS R7」。
しかしながら今年のシャープはひと味違うようです。詳細は以下から。
シャープの「AQUOS R8」「AQUOS R8 pro」公式ページによると、両機種のOSアップデートは最大3回を予定しているようです。
AQUOS R7までAQUOS RシリーズのOSアップデートは2回だったため、改善した形になります。
また、セキュリティアップデートは最大5年になるとのこと。ただし「キャリアによっては、5年間のセキュリティアップデートをご提供できない可能性がございます。」とされています。
一方、競合であるSamsungは200ドル台の格安スマホ「Galaxy A24」に4年間のOSアップデートと5年間のセキュリティアップデートを提供すると発表。
サポート体制においてはなおも水をあけられている形になってしまっています。
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