「Pixel 7a」解説、廉価版初の90Hz有機ELや6400万画素カメラ搭載で大注目の1台に


Googleが手がける最新スマホが、ついに本日発表と同時に発売されることになりました。

価格を抑えた廉価版という位置付けながら「Pixel 7」と同等のプロセッサやメモリを備えており、カメラの性能も悪くないというバランス良く仕上がった高性能なモデルです。詳細は以下から。

これが本日発売の「Pixel 7a」。aシリーズでは初となる90Hz表示に対応した6.1インチフルHD+(2400×1080)有機ELディスプレイ搭載で、頑丈な「ゴリラガラス3」を採用しています。

「Tensor G2」プロセッサと高速で省電力な「LPDDR5」規格の8GBメモリに128GBのストレージ搭載で、Pixel 7と同じ処理能力と容量を実現しています。

メインカメラには高感度と高解像度を両立したソニーの6400万画素「Quad PD Quad Bayer」センサーを搭載。Pixel 7の5000万を上回る画素数で、1200万画素程度だった「Pixel 6a」から大きく進化しました。

廉価版では初めてワイヤレス充電を搭載したほか、最大18W充電対応の4385mAhバッテリーや防水防塵、ディスプレイ内蔵指紋認証機能などを備えたPixel 7a。

Googleストアでの国内価格は6万2700円ですが、購入すると次回の買い物で使える1万円分のストアクレジットが付与されるとのこと。

また、大手3社すべてのプラチナバンドに対応しているほか、「Pixel 3a」以来4年間Pixelシリーズを取り扱わなかったドコモでの販売も決定しています。

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