iPhone 15 Proのカメラ「ハイブリッドレンズ」で高画質に、暗いところでも明るく色鮮やかに撮れる一方でセンサーは据え置きか


「2億画素」や「積層」など、スマホ各社が技術の粋を凝らした最新センサーでカメラの画質を強化する中、Appleが新しいアプローチを採用することが明らかになりました。詳細は以下から。

最新スマホなどに関するリーク情報提供者として知られるRGcloudS氏によると、iPhone 15シリーズのメインカメラにはグローバル市場初となる「ハイブリッドレンズ」が搭載されるそうです。

ハイブリッドレンズは従来のプラスチック7層でなく「プラスチック6層+ガラス1層」で構成されており、F値は1.7とのこと。

F値1.74の「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」と比べて光を15~20%取り込みやすくなるため、iPhone 15 Proは暗いところでも従来より明るく色鮮やかに撮ることができるようになります。

なお、ここで気になるのがiPhone 15シリーズのメインカメラにはiPhone 14 Proと同じソニーの4800万画素センサー「IMX 803」が採用される見通しとされる点。

「Xperia 1 V」で実用化されたソニーの次世代センサーがProシリーズに搭載されるという話もありましたが、事実であればiPhone 15 Proはレンズのみで高画質化を図ることになるわけです。

各社が最新センサーで勝負を仕掛けているだけに、センサーとレンズ双方を刷新して一気に超高画質化することを期待したいところですが、今年はマイナーチェンジにとどまるのでしょうか。

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