国内初のSIMフリー版として昨年デビューした「Galaxy M」シリーズ。
その最新モデルが「低価格かつ高性能」を実現するために非常にユニークなアプローチを採用することが明らかになりました。詳細は以下から。
海外メディア「91mobiles」の報道によると、Samsungが「Galaxy M44」を開発しているそうです。
これはベンチマークアプリ「Geekbench」のスコアから明らかになったもの。1つ下のグレードとなる「Galaxy M34」が先日正式発表されたこともあって、近いうちにお目見えするものとみられます。
そんなGalaxy M44の注目すべき最大のポイントが「プロセッサにSnapdragon 888を採用した」という点。
比較的安価なMシリーズでありながら、「Galaxy S21」などのハイエンドスマホに迫る性能を実現することとなりそうです。
型落ちプロセッサの在庫処分をしたいクアルコムと、程よく高性能なスマホを手ごろな価格でリリースしたいSamsungの利害が一致したとみられるGalaxy M44の仕様。
あくまで稀ではあるものの、同様の事例はドコモが2020年に発売した「LG style3」でもみられるため、続報に期待したいところです。
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