Google独自の「Chrome OS」を採用した低価格ノートパソコン「Chromebook」に、新たな強みが加わるようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Googleは来年からChromebookのOSアップデート提供期間を10年に延長するそうです。
2021年以降に発売されたChromebookには自動で適用されますが、それ以前のモデルを使っているユーザーでも自動更新を10年に延長するか選択できるとのこと。
Macは8年、WindowsはOSごとに最低10年となっているものの「製品ごとに10年間のアップデートが保証される」というのは競合の中でも抜きん出た対応と言えます。
2011年に登場して以来、教育機関などで特にシェアを拡大しているChromebookですが、今後は『低価格で末永く使えるパソコン』として分野を問わずさらなる支持を集めることになりそうです。
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