スマホ本体のセット割引が緩和される流れを受けてか、楽天モバイルが新しい取り組みを実施することが明らかになりました。詳細は以下から。
楽天モバイル公式ページによると、同社は10月1日(日)から約款を変更するそうです。
新たに追加されるのは「契約者が、本サービス利用の意志が無いにも関わらず本契約を締結したことにより、当社に損害が生じた場合、当社は、契約者に対して、別途当社が損害相当額として定める金額の支払いを請求することができます」という文言。
同社は新規契約を条件にスマホやモバイルルーターを1円で提供するキャンペーンを4月から実施していますが、契約後すぐさま解約して端末を持ち逃げされるのを防ぐ目的があるとみられます。
割引を受けるためと考えれば致し方ない側面もある楽天モバイルの約款変更。
しかし具体的な基準を示すことなく「損害賠償を請求する場合がある」とすることが、実質的な『縛り』につながる可能性もあるだけに、今後に注目が集まりそうです。
コメントを見る
・関連記事
【コラム】「iPhone 15」本体価格比較、最安値めぐりauと楽天モバイルが熾烈なバトル | Buzzap!
楽天モバイル「iPhone 8」など型落ちモデル下取りで高額還元、サポート切れを処分しつつ最新iPhoneが割安に | Buzzap!
楽天モバイルが銀行や保険など他サービス利用で本人確認不要に、『データタイプ』に続いて申込みから即開通へ | Buzzap!