「AQUOS sense8」サクッとレビュー、世界最軽量ボディに180Hz相当の美麗有機ELや光学手ブレ補正カメラ、長持ちバッテリー、便利機能、5年サポートなどなど充実の1台に



コストパフォーマンスの高さで人気の「AQUOS sense」シリーズ最新モデルのレビューをお届けします。

弱点だったサポート期間の短さなどを解消するなど、長く使い続けることを意識した仕上がりです。詳細は以下から。

AQUOS sense8本体。前モデルでも好評だった最大1300nit、10億色表示対応の6.1インチフルHD+(2432×1080)IGZO OLEDディスプレイを引き継いだミッドレンジスマホです。


最大90Hzの可変リフレッシュレートを生かした「なめらかハイスピード表示」でブラウジングや動画視聴時のガクつきを軽減。さらに黒い画面を挿入することで網膜残像を軽減し、実質180Hz表示を実現しています。


HDR動画を視聴できるほか、目に優しい「リラックスビュー」や文字が見やすくなる「はっきりビュー」など、表示にこだわった1台です。


マットな質感に仕上げられたアルミフレームのボディが特徴。右側面には音量ボタンと電源ボタン(指紋センサー内蔵)があります。


新たに「Snapdragon 6 Gen 1」を搭載し、CPU性能が36%、GPU性能も33%向上。メモリやストレージ容量(6GB/128GB)は据え置かれています。


底面にはイヤホンとUSB Type-C端子とスピーカー。


上部にmicroSDカードスロットとSIMカードスロットがあります。


1/1.55インチセンサー採用の5030万画素(F値1.9、23mm)メインカメラと800万画素(F値2.4、15mm)超広角カメラの2眼構成。


新たに光学手振れ補正に対応したほか、「AQUOS R8 pro」の高画質化技術を応用した画像処理エンジン「ProPix5」により白飛びに強くなるなど進化を遂げています。


バッテリーは4570mAhから5000mAhに増量。IGZOディスプレイの省エネ設計と組み合わせることで2日間余裕で使える電池持ちを実現するほか、発熱によるバッテリーの劣化を抑えて3年後も90%の性能を維持する「インテリジェントチャージシステム」も備えています。


また、「AQUOSトリック」としてさまざまな便利機能も搭載。前述のなめらかハイスピード表示に、画面表示や画質を用途に合わせて設定できる「リッチカラーテクノロジーモバイル」や……


家事などでスマホを触れない時に便利な「スクロールオート」や、簡単にスクショを撮れる「Clip Now」機能を搭載。


シニアでも使いやすくなる「かんたんモード」や子どもの位置情報を確認できて安心な「ジュニアモード」など、すべての年齢層を想定した機能が備えられています。



実際に触ってみたところはこんな感じ。特に引っかかりもなく動く印象です。


進化した基本性能に便利な各種機能、劣化しにくいバッテリーをわずか159グラムのコンパクトボディに詰め込んだAQUOS sense 8。同じ容量のバッテリーを備えたスマホの中では最軽量で、最大3回のOSアップデートと5年間のセキュリティアップデートが保証されます。


カラバリはPale Green、Light Copper、Cobalt Black、Blue(ドコモオンラインショップ限定)の4種類。ドコモによると価格は6万2150円で、11月の発売が予定されています。

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