「エントリーモデルなのにミドルレンジ並の性能」
そんな価格破壊の現行モデルから更なる進化を遂げてしまったようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、「Galaxy A25」の詳細なスペックが判明したそうです。
Galaxy A25はピーク輝度1000nitで120Hz表示に対応した6.5インチFHD+解像度の有機ELディスプレイ搭載とのこと。90Hz止まりで6.4インチだった「Galaxy A24」からグレードアップされています。
「Exynos 1280」と6GB/8GBのメモリと128GB/256GBのストレージ搭載で、microSDによる1TBまでの拡張にも対応。エントリーモデルながらミドルレンジの「Galaxy A53」と同じプロセッサに、同等かそれ以上のメモリ容量を備えています。
カメラは背面が光学手ブレ補正付きの5000万画素メインと800万画素超広角、200万画素深度センサーの3眼仕様で、前面は1300万画素。Galaxy A24と大きくは変わらないものの改良が見られます。
そのほか25Wの急速充電に対応する5000mAhバッテリーを搭載し、サポートも前機種同様4年間のOS/5年間のセキュリティアップデートが保証され、来年発売されることになるというGalaxy A25。
価格は不明ですが、Galaxy A24の公式最低価格が899AED(約3万6000円)である点や、A20シリーズの立ち位置を考えると大きく値上がりする可能性も低いと思われます。
日本ではGalaxy A24が発売されていませんが、画面サイズまで変えられ国内完全独自仕様となった「Galaxy A23」のように大きくカスタマイズされることになるのか、そもそも投入されるかも含めて非常に気になるところです。
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