「Pixel 8」で7年もの長期間OSアップデートを保証しているGoogle。
さらに破損や故障などにかかる維持費も今まで以上に安く済むようになるようです。詳細は以下から。
Google公式ブログによると、同社はPixelの修理時に使える診断ツールの提供を開始したそうです。
これは「電話」アプリがあれば起動できる「Pixel Diagnostics」という機能で、修理後に「*#*#7287#*#*」にダイヤルして指示通りに操作すると、本体が正常に機能しているかどうか診断できるというもの。
対象となるのはアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパの国または地域で、Pixelの全モデルで利用できます。
上記の地域ではDIY修理サイト「iFixit」から純正パーツや修理器具を取り寄せられるため、正規サービスプロバイダへの持ち込みや郵送を行わなくても、セルフで修理がしやすくなったとのこと。
また、Googleのヘルプページでは修理マニュアルも新たに公開。現在はPixel 8、Pixel 8 Pro、Pixel Foldの英語版と、Pixel 7、Pixel 7 Pro、Pixel 7aのフランス語版が存在し、今後も追加予定としています
補償サービスの月額利用料や別途負担金の支払いなど、スマホの故障に備える出費はバカにならないもの。
ある程度の技術的な知識があればコストを浮かすことができ、1台のスマホを長く持ち続けられるため、ぜひ国内への提供にも期待したいところです。
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