同価格帯の他社スマホに比べて明確に容量が少なく、ユーザーがAndroidスマホを選ぶ理由のひとつにも挙げられていたiPhoneのメモリとストレージ。
どのような理由で低容量の路線を取っていたかはわかりませんが、今年からは改善されるかもしれません。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、「iPhone 16」には8GBのメモリが搭載されるそうです。
これは最新スマホや半導体に関するリーク情報において多くの実績があるRevegnus氏が明かしたもので、ソースは「Samsung Securities(サムスン証券)」とのことから信憑性は高いものと思われます。
背景にはGoogleやSamsung対抗のAI機能を搭載するにあたり、iPhone 14や15の最低値である6GB RAMでは不足することが挙げられており、併せて最低128GBだったストレージも256GBからに増量される可能性があるとのことです。
中国で発売するiPhoneには百度(Baidu)のAIを使うことも協議されるなど、自社のプライドもかなぐり捨てる勢いで整備されるiPhoneのAI機能。
今後は競争によりプロセッサやカメラなどのハード性能のみならず、ソフトウェア面も強化されることで利便性がどんどん向上することになりそうです。
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