果たしてこのページが刺さる人はどれだけいるのでしょうか。詳細は以下から。
Appleの公式サイトで、「Why Upgrade」と題されたページが本日公開されたそうです。
このページのターゲットは発売から3~4年半が経過したiPhone 11および12シリーズのユーザーで、「あなたのiPhoneと最新のiPhone。何が足りないのか見てみましょう。」という直接的な文言からスタート。
自分が持っている機種とiPhone 15とを比較できるようになっており、通常の「iPhoneのモデルを比較する」ページよりも、各特徴が視覚的にもわかりやすく作られていました。
もっとも目立つのはカメラの違いで、手ブレを防ぐ「アクションショット」などについても動画付きで解説。
処理能力の違いはもちろん……
iPhone 14 Proから登場した「Dynamic Island」や、なんとEUでの規制によりしぶしぶLightningから変更したとの見方も強い、Type-C端子についても触れられています。
Huawei復活で中国市場でのシェアが急速に悪化していることが背景にあるとみられる今回の紹介ページ。
Appleは生成AI機能の強化を図るために、OpenAIのみならずGoogleや百度(Baidu)とも協力するとみられていますが、一連の動きは『すべてはユーザーのため』なのか、はたまた『余裕のなさの表れ』か、どちらなのでしょうか。
・関連記事
iPhone 16「メモリとストレージ容量増加」か、AIに対応するため弱点改善で中国百度(Baidu)とも協力へ | Buzzap!
新型「iPhone SE(第4世代)」2025年発売、美麗な有機ELに高画質カメラ、大容量バッテリーの廉価版が『新時代の格安iPhone』に | Buzzap!
【悲報】「iOS 17.4」でiPhone 13のバッテリー消費が過去最悪を大幅更新しiPhone 15にも悪影響、ただし12は改善 | Buzzap!