基本料無料の「povo2.0」で、従来より手軽に契約できる回線がついに登場です。詳細は以下から。
KDDIのプレスリリースによると、同社は本日より「povo2.0 データ専用」の提供を開始したそうです。
これは文字通り音声通話が使えない、データ通信専用のプラン。機能が制限される一方、本人確認書類の提出は不要となっており最短3分で開通できるとのことです。
データ専用は18歳以上かつ「eSIM」限定で、利用開始時に以下2つのうちどちらかの購入が必須。「データ追加0.3GB(365日間)」は再購入不可の限定トッピングになっています。
・「データ使い放題(24時間)」330円
・「データ追加0.3GB(365日間)」330円
また、開通にあたってSMSによる認証が必要になりますが、この際使う電話番号はドコモ、ソフトバンク、楽天の回線でも問題ないとのこと。開通後に購入できるトッピングは通常のpovo2.0と変わりありません。
通常版と同様に、トッピングの有効期限から180日間追加購入がないと利用停止になることがある点には注意が必要ですが、本人確認書類不要で使えるのはやはり大きなメリット。
eSIM対応端末ならタブレットにもピッタリなため、より幅広いニーズを集めることになりそうです。
・関連記事
povo2.0『ギガ実質無料』のミスド、からあげクンコラボや「半年で630円」の新トッピング提供、破格のデータ使い放題も | Buzzap!
海外でデータ定額の「au海外放題」提供へ、テザリング対応で事前予約割引や還元キャンペーンも | Buzzap!
KDDIが5Gエリア一気に拡大で通信速度やパケ止まり大幅改善へ、つながりやすいSub-6で断トツの基地局数やStarlinkとスマホの直接通信も | Buzzap!