【1ドル189円】新型「Surface Pro(第11世代)」価格設定がとんでもないことに→Office抱き合わせ販売のせいでした


円安と抱き合わせ販売のダブルパンチが、とんでもない結果を招いています。詳細は以下から。

まず見てもらいたいのが本日発表された第11世代Surface Pro。13インチ3K(2880×1920)液晶/有機ELにSnapdragon X Plus/Elite、16GB/32GB LPDDR5x RAM、256GB/512GB/1TB SSDなどを搭載しています。

45兆回の操作を秒速で実行できるNPU内蔵でAI演算を強化。最先端のAIを利用できる「Copilot+ PC」です。

Wi-Fi 7や5G対応など最新モデルらしい性能が詰め込まれている新型Surface Pro。なんと海外の最低価格は999ドルなのに対して、日本では20万7680円に設定されています。

税抜価格(18万8800円)で考えても「1ドル189円」というべらぼうな為替レートになってしまいますが、ここで押さえておきたいのが国内版は「Office Home&Business 2021(通常価格4万3980円)」がプリインストール済みという点。Officeを差し引くと、1ドル168円程度で済む計算になります。

ちなみにSurface Pro公式ページで同時購入を薦められる「Office 365」のライセンス料はこんな感じ。円安で本体価格が高騰している昨今だけに、ユーザーが買い切りとサブスクリプションのどちらかを選べるようにすべきではないでしょうか。

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