Xiaomiが超格安スマホ「Redmi 13」発売、1億画素カメラや3倍ズームなど破格ながら撮影にこだわった1台に

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「スマホにこだわらないけれども、旅行先で写真撮影くらいは楽しみたい」といったシニア層などにうってつけかもしれません。詳細は以下から。

これがXiaomiが新たに発売する「Redmi 13」。36/48/60/90Hzの可変リフレッシュレートに対応した6.79インチFHD+液晶ディスプレイやMediaTekのHelio G91-Ultra、1300万画素フロントカメラを備えた新世代の格安スマホです。

特筆すべきがメインカメラのセンサーにSamsungの「ISOCELL HM6（1億800万画素、1/1.67インチ）」を採用した点。9つの画素を1つの大きな画素として扱うピクセルビニングで暗いところでも明るく撮れるほか、光学3倍相当のクロップズームまで実現しており、格安ながら快適な撮影を楽しむことができます。

62分で100％になる33W急速充電対応の大容量5030mAhバッテリーを搭載。背面はスタイリッシュなガラス製で、ボディの薄さはわずか8.3mmです。

カラーバリエーションはオーシャンブルー、パールピンク、サンディゴールド、ミッドナイトブラックの4色。気になる本体価格は179ドル（約2万7900円）からとされています。

シニアでも見やすい大画面に暗いところでもキレイに撮れる1億画素カメラ、ちょっとしたゲームなら苦もなく遊べる処理能力、便利な急速充電……と、破格ながら高い水準を実現したRedmi 13。

「MNP割引で1万円以下の超格安スマホ」として売り出せば日本でも高い評価を受けそうなだけに、今後の展開が気になるところです。