発売日が近づいたことで公式でも情報が公開され始めた「Pixel 9」シリーズ。
そんな中またしても、先んじて未公開情報が明らかにされてしまいました。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Pixel 9には衛星通信を用いたSOS機能が搭載されるそうです。
これは「Android 15（beta 4）」に衛星接続機能を参照するコードが確認されたことで明らかになったもの。
機能名称は「Pixel Satellite SOS」とされており、『no charge for {two} years』の文字列があることから「iPhone 15」と同様にデバイスをアクティベート後2年間は無料で使えるとみられています。
また、開発者向けコミュニティサイト「XDA」に、「Pixel 9 Pro XL」のサンプルモデルと思われる画像が投稿されました。この画像ではベゼルがよく分かります。
背面はこんな感じ。サイズ以外はPixel 9 Proと変わりないようです。
注目したいのがこちらのFastboot画面。16GBのメモリと256GBのストレージ、そして衛星通信を可能にするSamsungの最新モデム「Exynos Modem 5400」の搭載が確認できます。
なお、Exynos Modem 5400はPro/Pro XLのみならず無印にも搭載される見込み。Pixel 9シリーズは衛星通信に加えて従来より安定して高速な通信が可能になるほか、省電力化も果たすことになります。
処理能力はPixel 8とあまり変わらないと見られていますが、最新のAI機能も合わさると使い勝手はかなり大きく違ったものになるかもしれません。
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