先月、X(旧Twitter)で『いいね』したユーザーを非公開にする措置が取られたにもかかわらず、一部状況で確認できていたためユーザーが混乱する事態になっていましたが、公式から今回の騒動について回答があったようです。詳細は以下から。
海外メディア「9to5Mac」の報道によると、Xが非公開にしたあとにも『いいね』を確認できていたケースは、すべて不具合であったそうです。
これは9to5MacがXのサポートチームから受けた回答で明らかになったもの。なお、『いいね』の数が表示される件については特に触れられていません。
今後も以下の理由で、本人以外のポストに対してつけられた『いいね』の非公開は続けられるとされています。
・悪意あるユーザーによる報復行為を恐れずに済むように
・ユーザーのイメージを守るために
・「過激」かもしれないコンテンツを『いいね』できるように
この状況で再び公開された場合、『いいね』をすべて削除しない限り上記のポリシーに反する結果になるため、会社が買収されて名前まで変わるような事態にでもならない限りこのままと考えるべきでしょう。
しかし、ある程度時間がたったあとで万一今回のように公開されてしまった場合、プライバシーの侵害を理由に訴訟ざたになりかねないため、管理はしっかりしてほしいところです。
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