「ここのところiPhoneのバッテリー消費がおかしい」と感じているユーザーは特に確認をオススメします。詳細は以下から。
iOSが更新されるたびに、複数のiPhoneを用いて検証を行っているYouTubeチャンネル、「iAppleBytes」によると、「iOS 18.0.1」を適用したiPhone 15のバッテリースコアが改善したそうです。
iPhone 15は「iOS 18」時点ではバッテリースコアが低下していましたが、iOS 18.0.1を適用したことでかなり持ち直したとのこと。
一方で、iPhone 13は過去最低を大きく更新するほどの低調に。
また、結果をまとめたグラフを確認すると、iPhone XRやSE(第2世代)もiOS 18時点に比べるとだいぶ落ち込んでいるのがわかります。
なお、iOS 18はセキュリティ関係も含めた大型アップデートでしたが、iOS 18.0.1の更新内容は軽微なバグ修正にとどまっています。
そのため、もし「iOS 18.0.1を適用してバッテリー消費が悪化した」という場合は、バグに悩まされてさえいなければiOS 18に戻した方がいいかもしれません。
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