今や日常に欠かせないツールとなり、老眼が進んだシニア層も多くが利用しているスマートフォン。
「あまり大きいと持ちづらい」「大きくないと見づらい」など、画面の大きさをめぐる議論は尽きないわけですが、さらに大型化する見通しであることが明らかになりました。詳細は以下から。
◆スマホ画面の大きさ「6.5インチ」が主流に
未発表のスマホやプロセッサに精通し、確度の高い事前情報をもたらすことで知られるDigital Chat Station（DCS）氏によると、OPPOやHuaweiなどメーカー各社が6.5インチのディスプレイ搭載モデルをラインナップに加える方針だそうです。
これはサイズ感が好評なことを受けたもの。2025年は小型でも6.3インチ、中型では6.5～6.6インチ、大型だと6.8インチがトレンドになるとしており、全体的に大画面化が進むことになります。
◆Xiaomiは6.8インチに大型化へ
なお、ここで興味深いのがXiaomiも追従する方針という点。
同社はもともと他社より大きい6.7インチ程度のディスプレイを積極的に採用していますが、DCS氏は本体のサイズ感そのままで6.8インチへの大型化を示唆しています。
ベゼルの薄型化を進めることで実現するとみられる一連の大画面化。小型スマホを望むユーザーであっても、本体の大きさが変わらないのであれば受け入れられるのではないでしょうか。
・関連記事
【格安】Xiaomi超高性能スマホ「POCO F7 Ultra」発売へ、Snapdragon 8 Elite搭載の低価格機で国内版に期待も | Buzzap！
Xiaomiスマホなど「8000mAh」超大容量バッテリー視野に、薄型軽量化も進行でGalaxyやiPhoneを圧倒へ | Buzzap！
【追記】Xiaomiが4万円台の「POCO X7 Pro」発売、ゲーム時の発熱や消費電力を抑えた超高性能機が国内投入か | Buzzap！
【朗報】povo 2.0が楽天モバイル圧倒の「月額2732円でデータ使い放題」提供、ahamoやLINEMOより断トツで安価な神トッピングに | Buzzap！
