「Galaxy S25 FE」背面カメラ進化なしでコスト削減、800万画素望遠に『そろそろ限界では』の声も


次回の廉価版ハイエンドGalaxyの輪郭がだいぶ見えてきました。詳細は以下から。

◆廉価版Galaxyのカメラ、またも据え置き
Samsung関係の情報に特化するオランダのメディア「Galaxy Club」の報道によると、「Galaxy S25 FE」のフロントカメラは1000万画素から1200万画素に刷新されるそうです。

一方で、背面カメラは5000万画素、1200万画素超広角、800万画素望遠(光学3倍)になるとのこと。つまり2023年発表のGalaxy S23 FEから据え置きです。

昨年ディスプレイを一気に大型化し、プロセッサを2世代も刷新したことで製造コストが引き上げられた反動とみられますが、報道を受けて望遠カメラの800万画素について『そろそろ限界では』という声も上がっています。

◆プロセッサ、ストレージにわずかな望み
すでに「Exynos 2400」プロセッサを搭載し、メモリの最低容量が8GBになることが明らかになっているGalaxy S25 FE。

同じ世代ではあるものの、現行モデルが採用している低コスト版「Exynos 2400e」より処理能力が改善するとみられます。

また、ほかに進化が期待できそうなポイントといえばS24 FEで256GBから128GBに落とされたストレージですが、すべては製造コストとの兼ね合い次第。

カメラのハードは据え置きとはいえ、「Galaxy S25 Ultra」のようにソフトウェア処理で画質を向上させるアプローチが残されていることから、必ずしも悲観すべき内容ではないかもしれません。

 

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