ソニーのフラッグシップスマホが、二束三文で使えるようになりました。詳細は以下から。
◆ソフトバンク「Xperia 1 VI」の在庫処分スタート
まず見てもらいたいのがBuzzap!編集部で確認した千代田区の大手家電量販店で行われているキャンペーン。
これはMNP、新規契約、機種変更、番号移行ユーザーを対象にXperia 1 VIを2年間2万8800円で提供するというもの。また、発売当時の本体価格(21万960円)から16万8192円へと大幅に値下げされています。
安く使うためには2年後に本体を返却する必要があるものの、OSアップデートなどのサポートが切れるタイミングを踏まえると、全く悪くない選択肢。
そもそも「ソニーの技術を結集させたハイエンドスマホを格安スマホと変わらない価格で利用できる」という時点で、かなりのアドバンテージです。
◆可変光学ズームや高音質なスピーカーが持ち味
Xperia 1 VI本体。同社初となる1~120Hz可変リフレッシュレートの6.5インチフルHD+(2340×1080)LTPO有機ELディスプレイを搭載で、4Kから解像度が下がったことや新たな有機素材の採用で消費電力が大きく引き下げられています。
メインカメラは光学2倍相当のクロップズームにも対応した2層トランジスタ画素積層型センサー採用4800万画素。3.5~7.1倍の可変光学望遠カメラ(1200万画素)、0.7倍の超広角カメラ(1200万画素)を搭載。
望遠カメラの実力はこの通り。他社スマホのようにデジタルズームへ切り替わることで画質が落ちない、柔軟かつ高画質な光学マルチズームを実現しています。
ユニット刷新で低音域の表現力が増し、音の歪みも低減されたフルステージステレオスピーカー。左右のユニットのバランスも良く、動画やゲームなどあらゆるコンテンツを奥行きと臨場感あふれる迫力のサウンドで今まで以上に楽しめます。
Snapdragon 8 Gen 3搭載でレスポンスも快適。いたわり充電や各種省電力技術によって、最大2日間のバッテリー持ちを末永く維持できます。
ポータブルアンプ不要の超高音質サウンドや明るい省電力ディスプレイなど、ソニーならではの技術が光るXperia 1 VI。
「縦長4Kディスプレイ」をはじめ、あらゆる面を見直したことで前モデル比120%の売り上げを記録した人気モデルだけに、なかなか悪くない選択肢ではないでしょうか。
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