ついに日本市場への本格進出を果たしたXiaomiの格安スマホ、POCOシリーズ。
その次世代機はどのように進化するのか、方向性が明らかになりました。詳細は以下から。
◆Xiaomiの新型格安スマホ、進化の方向性が明らかに
最新スマホや最先端の半導体事情について、確度の高いリーク情報を提供するDigital Chat Station(DCS)氏によると、Xiaomiが今年後半に発売されるRedmi K90シリーズに、新たに開発された6.59インチLTPS有機ELディスプレイを搭載するそうです。
画面がわずかに小さくなる一方で解像度が1.5Kから2Kに向上するため、今まで以上に高精細に。さらに有機ELの素材が刷新されることから発色や明るさの向上、そして消費電力の削減が期待できます。
さらにSnapdragon 8 Eliteや3D超音波指紋センサーが搭載されるとのこと。ディスプレイと処理能力が飛躍的にアップデートされるわけです。
◆POCO F8シリーズは超高性能スマホに
例年通りなら「POCO F8 Pro」のベースモデルとなるRedmi K90。
つまりPOCO F8 ProはPOCO F7 Ultraに続くSnapdragon 8 Elite搭載の格安スマホになります。
なお、Redmi K90の上位モデルにあたり「POCO F8 Ultra」のベースモデルとみられるRedmi K90 Proは、Snapdragon 8 Elite 2を搭載して9~10月にも投入される見通し。
いずれも超高性能になることが確定したも同然のPOCO F8シリーズですが、Xiaomiが独自開発した「XRING O1(玄戒O1)」はどのモデルに採用されるのかが気になるところです。
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