廃工場を丸ごと使った等身大ピタゴラ装置とフリーランニングの融合がとんでもないことに



ビー玉や歯車、糸などを組み合わせたピタゴラ装置は見ているだけで楽しくなりますが、考えうる限り大規模に作った上にフリーランニングと組み合わせるとここまですごいことになってしまいます。

欧米では一般にルーブ・ゴールドバーグ・マシンと呼ばれるこのからくり装置。あまりに巨大な今回のからくりを考えついたのはドイツ人フリーランナーのJason Paulさんのチーム、Team Farangと彼の友人たち。Red Bullがスポンサーとなり、ハンブルグの廃工場のビルを使って作られました。

Jason Paulさん、イケメンです。


ボーリングの玉や斧、ワイヤーなどの小道具から自動車やコンテナ、工場の設備そのもの、さらにはJasonさん本人のスタントマンばりのアクションまでをも組み合わせた一大巨編となっています。装置の序盤、バスタブ、バケツ、半裸の男性などが配置されています。


こちらにはタイヤ、スロープ、逆さ吊りのふたり組など。


実際の動画は以下から。4分間息をつく暇もない壮大な仕掛けです。


これを超えるチャレンジがどこから出てくるのか非常に楽しみなところです。

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