廉価版「Galaxy S24 FE」夏発売は見送りか、最新性能や極薄ベゼルなど大幅刷新も浮上で『待つ価値あり』の格安ハイエンドに



夏にスマホを機種変更しようと考えていたユーザーにとっては、ある意味朗報かもしれません。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Samsungが「R12」と呼ばれるコードネームのスマートフォンを実際に開発していることが確認されたそうです。

なお、R9がGalaxy S21 FE、R11がGalaxy S23 FEとして発売された経緯を踏まえると、R12は「Galaxy S24 FE」になるとのこと。

Galaxy S24 FEについては先端半導体やエレクトロニクス事情に詳しい韓国メディア「The Elec」が発売時期を従来より半年以上も早い今夏と報じたことで、iPhone 16やPixel 9などの競合にぶつける可能性が取りざたされていました。

しかし現在の開発状況では夏や秋発売の可能性は非常に低く、従来通り2024年末~2025年初頭になる見通しとされています。

ディスプレイが大きくなるもののベゼルまで目立って太くなるほか、1世代前の型落ち性能、次世代機の発売直前に投入……という展開によって微妙な立ち位置を強いられているGalaxy SシリーズのFan Edition。

しかしGalaxy S24 FEについてはディスプレイの設計を見直すことでベゼルの厚みが解消され、薄型化できることが報じられているほか、廉価版ながらオリジナルと同じ「Snapdragon 8 Gen 3」「Exynos 2400」を搭載する可能性が浮上しているため、待つ価値は十分にありそうです。

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