動画から小さな文字まで見やすい大画面と十分使える性能のプロセッサ、高画質カメラや長時間駆動できるバッテリーを備えた最新格安スマホ「moto g53y 5G」のレビューをお届けします。詳細は以下から。
「moto g53y 5G」本体。120Hzのぬるぬる表示リフレッシュレートに対応した6.5インチHD+(1600x720)液晶ディスプレイやSnapdragon 480+、4GBメモリ、128GBストレージ、5000mAhバッテリーを搭載したAndroid 13スマホです。
背面カメラは、5000万画素メインと200万画素マクロの2眼構成。
4つの画素を1つにまとめる「クアッドピクセル」技術でより光を取り込めるようになり、暗所でも高品質な撮影を楽しめます。
右側面には指紋センサーを兼ねた電源ボタンおよび音量ボタンがあります。ちょうど右手の親指を添えやすい場所に電源があり、持ちやすい作りです。
左側面にはSIMカードおよびmicroSDXCカードスロット。
底面には、あるとうれしい3.5mmイヤホン端子とUSB Type-C端子。さらに立体音響技術「ドルビーアトモス」対応のアンプ搭載ステレオスピーカーが底面およびディスプレイ上部に搭載されています。
本体の軽さは184グラムで、6.5インチの大画面にもかかわらず楽に持つことができます。マンガや動画を楽しむのにもちょうどいい大きさです。
実際に触ってみたところ。120Hz表示対応ディスプレイと、AnTuTuスコア30万越えの「Snapdragon 690」と程近い性能を持つプロセッサにより、格安スマホとは思えないほどキビキビと動作します。
また、moto g53y 5Gの特徴としてジェスチャー機能を搭載。たとえば手首を素早くひねることでカメラを起動したり、本体を素早く振ることでライトを起動など使いたい時に使える工夫がされており、カスタマイズも行えます。
なお、Buzzap!編集部に読者から寄せられた情報によると、都内の大手家電量販店でワイモバイルがmoto g53y 5Gを破格で販売しているとのこと。
これはMNPユーザーを対象に一括1円まで値下げするというもので、今年6月に発売されたばかりのスマホであることを考えると破格と言わざるを得ません。
超格安スマホにもかかわらず、見やすい大きな画面に十分な性能のカメラや立体音響ステレオスピーカーなど高い品質を実現してしまったmoto g53y 5G。
シニア層やこれからスマホに触れるスマホ初心者など、「通話やブラウザ、SNS、YouTubeくらいしか使わないためお金を掛けたくない」というユーザーにもぴったりの1台となっています。
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