有機EL搭載の超格安スマホ「Galaxy A15」登場へ、ついに液晶に迫る低コストで製造できるように


格安スマホで本格的に動画や写真をキレイに楽しめるようになりそうです。詳細は以下から。

半導体や有機ELなど先端部品に詳しい海外メディア「THE Elec」の報道によると、Samsungが2024年発売予定の低価格スマホ「Galaxy A15」に有機ELディスプレイを搭載するそうです。

Galaxy A1Xシリーズ初とのことで、A2Xシリーズ初搭載となった現行モデル「Galaxy A24」に続く形となります。

なお、同社が低価格スマホへの採用を拡充している有機ELディスプレイは、Galaxy SシリーズやiPhoneなどハイエンド向けのポリイミド(PI)基板を使用した高品質な「フレキシブル」パネルではなく、ガラス基板を用いた「リジッド」パネルのもの。

それでも高いコントラストや引き締まった黒など優れた表示品質を期待できる上、すでに減価償却が済んだ製造ラインを用いることで、液晶に迫る低コストで製造できるとみられています。

電子書籍や写真、動画などのコンテンツを楽しむのが中心であれば十分な気もする「有機EL搭載の超格安スマホ」。

現行モデルのGalaxy A14が199ドルで販売されていることを踏まえても、かなり競争力ある製品となりそうです。

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