有機EL搭載にもかかわらず液晶に迫る低コストで登場するとみられる新型スマホ「Galaxy A15」。
たった2万円台で大画面の90Hz有機ELディスプレイを搭載した格安モデルがお目見えすることになりそうです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、2024年発売予定の低価格スマホ「Galaxy A15」の仕様が全て明らかになったそうです。
Galaxy A15は、6.5インチフルHD+有機ELディスプレイにAnTuTuベンチマークスコア43万点越えのDimensity 6100+、4/6GBメモリ、1TBまで拡張できる128GBストレージなどを搭載したAndroid 13スマホ。
背面には5000万画素メイン、500万画素超広角、200万画素マクロの3眼構成のカメラと、25Wの急速充電に対応した5000mAhバッテリーを搭載しています。
気になる価格は149ドル(約2万2400円)。現行モデルのGalaxy A14が199ドルで販売されていることを考えると、有機EL搭載にもかかわらず値下げというかなり攻めた価格設定です。
すでに減価償却が済んだ製造ラインを用いることで、液晶に迫る低コストを実現した有機ELディスプレイを搭載し、十分使える性能を備えた文字通り「ハイコストパフォーマンス」を実現したGalaxy A15。
低価格スマホにつきものの液晶ディスプレイに物足りなさを感じていたユーザーも、動画や写真などのコンテンツをキレイに楽しむことができるだけに、日本市場への投入も強く期待したくなるモデルとなっています。
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