【追記】1万円台の超格安スマホXiaomi「Redmi 13C」登場、90Hz大画面や5000万画素カメラ搭載でミドルレンジ級の処理能力を実現した最強の『一括1円』候補に


「microUSB採用」などの割り切りすぎた仕様で日本市場にも堂々投入され、ある意味大きな話題となった「Redmi 12C」の後継機がまもなく登場するようです。詳細は以下から。

米AmazonのXiaomi公式ストアに未発表の「Redmi 13C」がラインナップされていました。

Redmi 13Cはリフレッシュレートは不明ですが、6.71インチだった前モデルよりも大きい6.74インチHD+(720×1650)液晶ディスプレイを搭載したエントリースマホ。

プロセッサはHelio G85から「Helio G99」に刷新され、「Xperia 10 IV」や「AQUOS sense7」に並ぶ処理能力を実現。メモリは4GBないし6GBの2モデルが確認できます。

背面に5000万画素(F1.8)、前面に500万画素カメラを備える点は変わらずですが、新たに200万画素深度センサー(F2.4)も搭載されているようです。

バッテリーは5000mAhで、気になる端子はUSB-Type C。充電速度も10Wから18Wへとパワーアップしたことでだいぶ使いやすくなったとみられます。

価格は4GB RAM/128GB ROM版が140ドル、6GB RAM版が160ドルとのこと。購入を試みると11月16日到着と案内されますが、実際の発売日は不明です。

充電器を使い回すことすらできない現行モデルよりは、だいぶマシになったと言えそうなRedmi 13C。

Redmi 12CがSIMカードとセットで「一括1円」で販売されていることを踏まえると、1円スマホが次のステージに差し掛かると考えて差し支えなさそうです。


・11/10追記
海外メディアの報道によると、Redmi 13Cがナイジェリアで発売されたそうです。

米Amazonでは確認できなかった8GB RAM/256GB ROMのモデルも存在するとのことで、本体価格は以下の通り。

4GB RAM/128GB ROM:98100ナイラ(約1万8400円)
6GB RAM/128GB ROM:108100ナイラ(約2万300円)
8GB RAM/256GB ROM:121100ナイラ(約2万2800円)

日本に投入されるかは今のところ不明ですが、「MNP一括1円」などの条件を満たした価格設定になっています。

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