「iPhoneでゲームや動画視聴、SNS、WEB閲覧などをしているとあっという間に電池がなくなる」
そんなユーザーに朗報です。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、iPhoneの電池を長持ちさせる方法が紹介されています。
具体的には、「設定」から「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」まで進み、「ホワイトポイントを下げる」をオンにするだけです。
この設定では明るい色の明度だけを下げられるため、全体の輝度を下げずにディスプレイの電力消費を抑えたり、目の疲れを防いだりできます。
バーをスライドさせることで明るさを何%下げるかを指定でき、適切な数値に調節すれば設定完了です。
「iPhone X」以降のナンバリングモデルに搭載されている有機ELディスプレイは素子が直接発光するため、基本的に色が明るい(白に近い)ほど消費電力が増えます。そのため、明るい色の発色を抑えれば効果的に電池消費を抑えることができるようです。
なお、デメリットとして屋外などの明るい場所では画面が見えにくくなることが挙げられます。
残念ながら液晶ディスプレイを備えた「iPhone SE」には対応していませんが、最近電池持ちが気になるユーザーは試す価値があるかもしれません。
・関連記事
「異常発熱するiPhone 15 Pro」まもなく修正へ、さらに13など旧モデルのバッテリー消費まで改善か | Buzzap!
「iOS 17」以降バッテリー消費が超絶悪化、iPhone 13は3割減のパフォーマンスで12も過去最悪を更新 | Buzzap!
やってはいけない充電3選、意外に知らないスマホのバッテリーを長持ちさせる方法 | Buzzap!
水没したスマホのスピーカーを直す方法5選、動画を流すだけで改善する可能性も | Buzzap!