有機ELディスプレイを搭載した超格安Galaxyの全容が、フライングで発表されてしまいました。
思わず「利益が出るのか?」と疑ってしまうほど、充実した内容です。詳細は以下から。
これが正式発表を前にアメリカの大手小売店「ウォルマート」公式サイトに掲載されてしまった「Galaxy A15」本体。
低価格を売りにしたGalaxy A1Xシリーズで初めて、液晶ではなく6.5インチのフルHD+有機ELディスプレイを備えています。
背面には5000万画素メインカメラや大容量5000mAhバッテリーを搭載。前面カメラも1300万画素で、十分使える印象です。
興味深いのが本体価格。なんとGalaxy A14が199ドルだったのに対して、Galaxy A15は139ドルと大きく値下がりしています。
エントリーモデルという位置付けながらミドルレンジ級の処理能力を実現した「Dimensity 6100+」とみられる最大2.2GHz駆動のプロセッサや4GBメモリ、128GBストレージを備えるなど、Galaxy A15。
「超格安スマホといえば、液晶ディスプレイ搭載で微妙な性能」という常識を見事に覆してみせた1台です。
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