ガソリン車からの移行が加速することになりそうです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、中国の大手バッテリーメーカー「CATL」が電気自動車向け電池の価格を引き下げるそうです。
これはバッテリーに用いられるリチウムのコストが大きく下がったことを受けたもの。
なんと1年前に9万元(約188万円)だったバッテリーパックが4万元(約83万6000円)を割り込んでいます。
2022年時点で電気自動車の製造コストのうち40~60%を占めていたこと、テスラ社のバッテリー交換費用が230万円に及ぶケースがあることなどを踏まえると、見逃せない今回の暴落。
「街乗りを意識した低価格モデルが値下がりする」「既存ユーザーの交換費用が安くなる」といった恩恵も十分に期待できそうです。
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