Snapdragon 8 Gen 4が超高速な次世代メモリ「LPDDR6」対応か、iPhone 16 Proは見送りでAndroidスマホと処理能力やAI関連の性能差が歴然に


本当の意味で「AndroidスマホがiPhoneを抜く日」が近付きつつあるかもしれません。詳細は以下から。

韓国メディアの報道によると、SamsungやSKハイニクスが今年後半に規格が策定される次世代メモリ「LPDDR6」の製品開発を進めているそうです。

AIの性能に直結する帯域幅はLPDDR5が最大6.4Gbps、エネルギー効率を改善したLPDDR5Xは最大8.5Gbps。LPDDR6ではさらなる高速化が進められることで、AI関連の処理が大きく改善されることになります。

そしてここで興味深いのが、今年後半に発表されるクアルコムの新型プロセッサ「Snapdragon 8 Gen 4」がLPDDR6をサポートする可能性が浮上してきた点。

スマホで直接AIを扱う需要へ対応するためで、実現すれば2025年発売のiPhone 17 ProでLPDDR6対応を目指すAppleに1年先んじることができます。

最大4.3GHz駆動でiPhone 16 Proの「Apple A18 Pro」を上回る処理能力を実現するとみられているSnapdragon 8 Gen 4。

高速なLPDDR6メモリにいち早く対応することで、AI関連の性能でもAndroidスマホがiPhoneを上回るかもしれません。

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