20万円台で販売されている「Xperia 1 V」などと同性能で、価格は数分の1。
そんなとんでもない格安スマホが、いよいよ登場です。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、POCO F6 Proにあたる型番「23113RKC6G」のスマートフォンがFCC(アメリカ連邦通信委員会)の認証を取得したことが明らかになったそうです。
POCO F6 ProはすでにNBTCなど海外の認証機関のデータベースに掲載されていますが、FCCリスト入りしたことで発売が非常に近い状況であることが明らかに。OSにはXiaomiのHyperOS 1.0を採用するほか、4880mAhのバッテリーを備えることが明らかになっています。
なお、POCO F6 Proは中国市場で先行発売された「Redmi K70(23113RKC6C)」がベースモデルになる見通し。
Redmi K70は明るすぎる最大4000nit、120Hz表示をサポートした2K解像度の有機ELディスプレイにSnapdragon 8 Gen 2、ソニーの2層トランジスタ画素構造センサー「LYT800(5300万画素)」を採用したほか、120Wの急速充電をサポートしています。
『ジェネリックXperia 1 V』とでも言うべき立ち位置で、Snapdragon 8s Gen 3搭載の「POCO F6」ともども大きな存在感を発揮するモンスターマシンとなりそうなPOCO F6 Pro。
あとは価格についての続報を待つのみですが、安さに定評あるPOCOシリーズだけに、期待しても良さそうです。
・関連記事
Xiaomiが格安の高性能タブレット「Redmi Pad Pro(POCO Pad)」発売へ、120Hz可変表示の高精細ディスプレイで動画やゲームも快適に | Buzzap!
「POCO F6」格安スマホながらGalaxy S23 Ultra超えのAnTuTuベンチ170万オーバー、Snapdragon 8s Gen 3の実力が明らかに | Buzzap!
【不具合】Xiaomiスマホで「再起動ループ」発生、対処法は初期化のみで被害はRedmiやPOCO含め全ブランドに | Buzzap!