Androidユーザーも「急速充電器」本格導入へ、20W未満を『低速充電器』扱いに


iOS 18に低速な充電器を使っていると警告してくれる機能が実装されることを先日Buzzap!でお伝えしましたが、Androidも本格的に取り組むようです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Android 15で「急速充電器」の定義が変わるそうです。

従来は5W未満の充電器では「低速充電」、5~7.5Wでは「充電中」、7.5W以上で「急速充電」と表示されてきたのを、20W以上の場合のみ急速充電と表示するとのこと。

これはあくまでGoogle Pixelシリーズが採用しているASOPデフォルトの数値で、メーカーごとに数値を変更できるとされています。

気が付けば300Wもの大出力が実用化に向けて研究開発されている急速充電。

しきい値が大きく引き上げられれば、充電器を買い替える人が相当する生まれるとみられるだけに、Ankerなどのメーカーに追い風となりそうです。

・関連記事
Android 15「すべてのスマホがワイヤレス充電対応」か、ただしNFC経由で充電速度はかなり遅め | Buzzap!

Android 15「複数のイヤホンで同時にオーディオを再生」する機能実装か、新たなコミュニケーションツール確立へ | Buzzap!

急速充電器一体型の新型モバイルバッテリー「Anker Power Bank」超速攻レビュー、ついにType-Cケーブルまで合体で『お出かけに最強の1台』に | Buzzap!

世界最小級の3ポート急速充電器「NovaPort TRIO II」CIOが発売、67W高出力でスマホやパソコンを一気にチャージできる1台がより小さくなって新登場 | Buzzap!

Androidユーザーも「急速充電器」本格導入へ、20W未満を『低速充電器』扱いに
フォローして最新情報を手に入れよう

モバイルに関連した楽天商品[PR]